【お客様の声】遠藤様より
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- 2017年5月8日
一般社団法人空き家相談センターにいがた 遠藤様より、お喜びの声を頂きました。掲載のご許可を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
御礼と感謝の気持ちをお伝えしたく筆をとりました。
5年のお付き合いですが、本当に色々ありましたね。
行政書士の播磨さんと出会いで、私の価値観や物事のとらえ方が変わりました。
開業してから何度も危機はありましたが、2016年の冬時期に経営していく事が本当に難しい状態になった時があります。
経営不振に陥りいよいよ来月、もっても再来月には終わる。
という状況になった時、私は、すぐに借入という事を考え行動しました。
もちろん借入の為、私自身いろんなところにお願いをしてみましたが、経営不振の状況で貸すような銀行はありませんでした。
そんな時、播磨さんは別の視点からも物事を冷静にみており、借入という事はもちろん経営上で大事ですが、もう一つの助成金制度という道がある事を教えて頂きました。
日々、目の前の事に追われているときに、経営の考え方を変えて下さい。
と言われた気がしました。
正直そんな余裕はありませんでしたが、播磨さんが必死になって下さっている姿を見て、私もここであきらめてはダメだ、こんな私の為に頑張ってくれている人がいる、ダメもとで私もやれるだけの事はやってみようと、播磨さんの姿を見ていてチャレンジしてみようそう前向きになれたのです。
今までは、
自分の得意とする事は何か?自分は何がしたいのか?
全て自分を中心に考えていましたが、播磨さんと出会いを通して本当に必要な事は
自分がどうしたいかではなく、お客様に喜んでもらうにはどうしたらいいのか?
を考えて行けるようになったのです。
考え方が変われば行動も変わる、行動が変われば自分も変わる
そう教えて頂いた気がします。
結果は、助成金は受理され、ほんの少しですが、希望が見えました。
助成金は経営者にとっては、ほんの気持ち程度のものかもしれませんが、それでも私は救われたのです。
それから1年後の確定申告の時には今までにない位の黒字になっており、どこも相手にしてくれなかった銀行も、市制度融資も無事に通りました。
今では、自分中心、会社中心で利益中心と考える事ではなく、お客様が喜んでいただけるよう日々奮闘中ですが努力をしています。
播磨さんは、暗闇の中、一本の光のような道を作って下さいました。
今も経営ができているのは、あのとき、播磨さんが私の為に、必死になり、本当にどうにかしたいという播磨さんの背中を後ろで見ていて私は涙が出ました。
あの時の光景は絶対に忘れません。
播磨さんは、行政書士という仕事がらお堅いようにも見えますが、しごとにも熱心で、なによりも心がすごく暖かい人です。
あのとき、播磨さんと出会っていなければきっと、今はなかったと思います。
今後もお付き合いしていきたいと、思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
本当に感謝しております。
遠藤