【繋がりは大事】
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- 2017年12月16日
【繋がりは大事】
こんばんは。
会社設立、起業支援、酒類販売免許、補助金・助成金、相続・遺言・成年後見を行っている新潟市西区の行政書士Asocia行政書士法務事務所代表の播磨史雄です。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。
今年1年様々なことがありましたが、色々な方々の支えがあり、何とか乗り越えることができそうです。
その中でも、隣接士業といわれる方々には本当にお世話になりました。
行政書士という仕事は、行政書士単体で完了できる業務は少ないと感じます。
許認可業務においても、昨日もブログに書いた様に、法人の目的に取得する許可の業務が記載されていなければ変更の手続きが必要となったりします。その時には、登記には司法書士の方の協力が不可欠です。
弁護士、税理士、土地家屋調査士、司法書士、社労士、弁理士、中小企業診断士・・・etc
と行政書士以外の隣接士業の方と繋がることは、自分自身の業務の可能性を広げるといった意味で重要です。
例えば、農地転用許可の仕事があったとします。行政書士としては、農業委員会から農地転用の許可得た時点で業務は完了します。
しかし、お客様目線としてはそれでは不完全です。
その先には、地目変更の登記や権利移転の登記等の手続きがあります。
その時に、土地家屋調査士や司法書士の先生方は、農地転用の許可証を法務局へ登記申請の添付書類として提出するのです。
私の経験ですが、去年携わらせていただいた農地転用の案件にて土地家屋調査士の先生から、とても勉強になる助言をいただきました。
農地転用の許可証自体に不備があった訳ではありませんが、かなり特殊な案件であったために、農業委員会へ提出した添付した書面を法務局側に提出を求められたのです。
今後は添付書類も綴った方が良いとアドバイスをいただきました。土地家屋調査士の先生のおかげで大事にはなりませんでしたが、次回の改善点として、とても勉強になりました。
こうして、良好な関係を築いているおかげで、自分の業務の範疇では想像できないことが起きたとしてもフォローしてもらえますし、今後の業務の改善のアドバイスもいただけたりします。
また、良好な関係だからこそ、仕事をご紹介をいただけるというメリットもあります。もちろん紹介するだけでなく、こちらからもお仕事をご紹介できるといった良い相乗効果を産むことができます。
自分自身がどんな人とネットワークを構築できるかが、行政書士として価値を高めていけるのではないでしょうか。
私は最高の方々と繋がらせていただいています。
感謝いたします。
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代表行政書士 播磨 史雄
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